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日々是おれんぢ

イエのはなし。


夜勤明けのダンナが実家へ行き、衝撃発言をしてきた。
「家は自分達で建てる。」

あ、そう。

え?江ぇーーーーーーーーーーーっ!?

ダンナ:長男(妹アリ。既婚。孫2人。実家近くにマイホーム。)
アタシ:長女(弟アリ。未婚。日本の空を守っている為居住地・・・転々。)

結婚したら、当然出てくる『親との同居問題』
結婚前に「いずれは同居」の話がダンナの実家からあったが、
「どちらの親とも同居するつもりはない。」と言い切ったアタシ。
ダンナが断ってくれた。
その後「いい物件がある」という話があり、自分達のマイホーム計画が突然沸いたこともあった。
20代で住宅ローン?と一旦腹をくくったが、アタシ達より高額で買う人が現れ、話は流れた。
次を見ても、前の物件に思いは募り・・・段々とマイホームへの気持ちは薄れいった。


同居の意思は全くなかったのになんとなーく気になってきたのがここ数年のこと。
ダンナの両親はまだいいのかもしれない。
共に健康で、娘夫婦は目と鼻の先にいるし、孫も2人も授かった。
一方ウチはマネキン母の1人暮らし。
一昨年目を病んで、片目の視界は砂時計のように真ん中が細く見えるらしい。
子供は生まないし、遊びほーけてる娘。元々ウマが合わないから、ベッタリタイプじゃない。
最近とんと会ってない親不孝モンです。

アタシ達の住まいを真ん中にし、左右にお互いの親が住む。三世帯住宅が希望。
顔を合わせたくない時もあるだろうし、所詮みな他人だもの。プライベートな空間は必要。
でもね~そんな家を建てる土地もお金も・・・ない。
すんごい田舎に行ったら土地だけはどうにかなるかもしれないけどさ。
夢ばっかり言っててもしゃーないと考えたのが、ダンナの実家(持ち家)に完全二世帯を建てる案。
1階:ダンナの両親、2階:アタシ達&マネキン母。
馴染んだ土地を離れることなく、孫にも気兼ねなく会える両親。(自分達の土地だし)
アタシ達にとっても土地を探す苦労がなくなり、資金繰りが楽になる。
マネキン母は娘の嫁ぎ先の世話になるなんて!と嫌がるだろうけど、
完全二世帯、玄関も離すつもりだし、最初はお泊り程度でもいいや。
徐々に馴染んでもらえれば。と思っていた。
この旨はダンナの実家に話をし、了承をもらった。

本来面倒な事から逃げていたいアタシ達も
「お前達に任せる。好きな家を建てろ。」と言ってくれたダンナ父の為にも、
とりあえず住宅雑誌などを買い込み、あれこれ勉強し始めた。矢先・・・
「ハイカラな家はやだ。普通の家にしろ。」(まだ何も決まってない。)  
「二世帯はもったいないんじゃないか?」(二世帯でもいいって喜んでくれたのに!)
突然の様変わりに、意図が読めず、あれこれ悩んだ。
だって、リフォームをやめて二世帯に決めたのよ?(工事日程まで決まっていた。)
自分達のスペースは○平米って具体的に数字まで言ってたじゃん。
やっぱり母が同居するからかな?アタシは好かれてない?うぅっ。
ダンナが言うには
「結局、家を建てる主導権を自分が握りたいんじゃないの。」

あ。そう。。


瞬間湯沸かし器夫婦のアタシ達は二世帯建築の火が消えていくのがわかった。
あれから1年。話は止まったまま。
子供もいないし、財産を残す必要もない。
マネキン母の問題はあるけど、家作りの苦労を楽しめるほど持ち家願望もない。
アパート暮らしもいいかもしんない。仕事辞められるし。と思っていた春。

ダンナの突然の決断にツマは驚きを隠せません。


辞めさせない気ね?
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by eparg | 2006-03-17 13:41 | ダンナいろいろ。